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【ゲームレビュー】サイレントヒルfをレビュー!【一部ネタバレあり】

ゲームブログ
『TOK’s GAMEs BLOG』のTOK(トック)です!
今回は9月23日(火)にアーリーアクセスが開始されたサイレントヒルfをレビューしていきます!

このブログではストーリーに関わるネタバレなしの感想を中心にしていきます。

日本が舞台のサイレントヒル

サイレントヒルf鳥居

ホラーゲームの大作でもあるサイレントヒルの新作をアーリーアクセスで早速プレイしてみました。

今回はなんと日本が舞台になります!

2時間ほどのプレイレビューになりますが、ざっくりと感想を書いていきたいと思います。

難易度について

今回は最初に選べる難易度が、ストーリー重視の『物語重視』と『難関』がありますが、アクションゲームに自信があったため、今回は『難関』を選びました。

サイレントヒルfセーブデータ

難関だとかなり難しい

正直、サイレントヒルでここまで難しいと思わなかったです。

これまでのサイレントヒルシリーズでも、基本的に敵と遭遇したくないって思うのですが、この難易度においては(死にたくないから)敵と遭遇したくないってなりますね…笑

サイレントヒルfゲームオーバー

2時間半のプレイの中で5回はゲームオーバーになっていると思います。

開発者インタビューの時点で、アクションも楽しめるようにしているとありましたが、ここまでアクションが大切なホラーゲームだとはさすがに予測してなかったです。

ステップによる回避が大事

PVでも確認できていましたが、とにかく回避モーションが派手ですね…笑

派手ゆえに、回避をするという判断がとにかく大切で、スタミナ管理がとても大変でした。

武器の調達と修理

今作では武器に壊れる概念があり、一度壊れた武器はなくなってしまうため、壊れる前に修理が必要です。

そのため、修理するアイテムがなくなってしまえば敵との戦闘を避ける必要があります。

日本人だからこそ怖いゲーム

正直、かなり怖いです。

全体的に雰囲気が暗いわけではないのですが、怪異が起きてる際の風景や音の恐怖がすごいです。

『ここを曲がったら敵が出そうだな』『このアイテムを取ったら敵が出るな』といった、ホラーゲームに慣れている人であれば予測できる展開通りになっても、怖かったです。

あるはずなのに唯一無二

サイレントヒルf村

ホラーゲームって今でこそありふれていると思うんです。

でも、なぜサイレントヒルfは怖いと感じるのか。

それは日本人がプレイしているからだと思います。

今までのサイレントヒルももちろん怖いのですが、海外が舞台ということもあり、日本人にとっては実際に住んだことのない街並み、そして言語です。

サイレントヒルfは時代背景こそ現代ではありませんが、昭和という想像できる範囲だからこそ怖いんです。

田舎の親戚やおばあちゃん家に行った時のあの風景が確かにそこにありました。

見慣れた家屋の中での閉鎖空間の恐怖

序盤のとあるシーンで狭い家で敵が襲ってくるのですが、自分でも想像できる家の間取りで敵が襲ってくる。

しかも武器のない状態のため、これまでのサイレントヒルにはない恐怖を感じました。

見慣れた風景だからこそ想像できてしまう

日本人であれば、誰しも想像できるであろうこの風景。

サイレントヒルf日本家屋

これまでのサイレントヒルでは、味わったことのない『リアル』があり、一歩進むことの恐怖感をよく演出できてました。

敵が迫ってくるプレッシャー

わりと序盤から敵が多く、チュートリアル抜けたあたりからは戦闘を避けなければならない展開がありました。

戦闘の駆け引き

武器は壊れるため、戦闘をするか避けるかを判断しながら進みますが道に迷っている時は特に危険でして、袋小路や狭い橋の上はステップ回避を上手く使って逃げる、隙をついて強攻撃を放つなど戦闘バランスは良かったです。

居ないはずの場所から音が聞こえる

結構頻繁に居ないはず、居なかったはずの場所から音が聞こえてきます。

まぁ実際に敵がいたりするんですけど、特に一番弱いアヤカカシが曲がってすぐにいたりするとビビりますね..笑

特に難易度が難関だと敵もだいぶ強いので、できれば遭遇したくないという気持ちが前提のため怖かったです。

難解そうなストーリー展開

今回はネタバレなしのブログになるため、多くはかけませんが、2時間半程度のプレイでは全く先の展開が読めませんでした。

そもそも何が起こっているのか断片的なテキストでしか語られないため、今後の展開が楽しみで仕方ないです。

難解そうなストーリーを追いかけるのが楽しいですね。

サイレントヒルらしさは随所に感じる

発売されるまでは舞台が日本になるとのことで、サイレンのようなゲームになるのでは?と思ってましたが、やはりサイレントヒルでした。

敵が現れるまでの間や、演出などこれまでの作品で感じていた緊張感は間違いありません。

また、直近ではサイレントヒル2のリメイクをプレイしていましたが、主人公が心に秘めているトラウマから幻覚や幻聴なのか、それとも実際に起きている出来事なのか断片的に話が進んでいくのも面白いです。

謎解きの難易度

サイレントヒルf謎解き

今作でも謎解きや鍵を探すために、エリアを探索する必要がありますがこの難易度に関してもちょうど良いバランスでした。

サイレントヒル2では同じ場所を行ったり来たりするのが苦痛に感じることがありましたが、今のところそういう展開はありません。

謎解きの難易度も選べる

今回は謎解きの難易度も、アクションの難易度と同様に選べます。

周回プレイ前提とされてますので、クリア後は最高難易度で楽しみたいと思います。

さいごに

今回はこの一般公開でできる最短でのプレイレビューになります。

ネタバレなしのため、まだ書きたいことはたくさんありますが現段階ではこんな感じでしょうか。

今後、攻略ブログやネタバレありのより詳細なブログも更新していきますのでぜひ見てください!

モイス

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