最近ゲームブログを書くことの難しさを改めて感じまして、極端に言えばゲームが一本化している期間は何もかけなくなってしまいますね。
最近ではFFXのトロフィーコンプを目指してるんですが、ブログで書くほどのものでもないしなーって感じで時間だけが進んでしまい、以前のようなペースで記事を書けなくなっちゃってます。
こういうことの積み重なりからブログ書くこと自体をやめちゃう人多いんだろうなと思いつつも、実際にそういう期間に入ってしまうとブログを書くこと自体の意義を忘れてしまったりも..。
このブログの目次
ブログとして書けないゲームがある
例えばGhost of Yoteiとか良い例なんですが、ストーリー重視で遊んでいるゲームや、難易度の高い(万死)戦闘のゲームをやっていると、そもそもブログを書くためにやっていないというか、書くための準備をしていないのです。
ブログを書くためにゲームをするだとか、ゲームをしてブログを書かなければという使命感を持つと本末転倒なので、最近ではブログを書くこと自体の流れが止まってしまっているのかもしれません。
自分ならできる!という思いがマイナスになっている
ブログって1年後にやめてしまう人の割合が非常に多いと言われています。
その理由を自分なりに考えて見たのですが、おそらく以下に当てはまる人なんだと思います。
将来、収益化を目的にしている
これは私自身もあるのですが、やはり自分が書いているブログには意味と目標を持ちたいもの。
その上でブログは世間からの閲覧数と、評価(収益)にあると思いまして、その上で自分がブログを書くことを楽しんでいるという前提条件があるんです。
つまり評価を受けられない、他者に比べて評価が低いと感じるきっかけが結構あるんです。
事実私もGoogle Adsenseは落ちてますし、他の人が報告しているゲームブログの1ヶ月、2ヶ月目のレポートよりも閲覧数も実績も低いです。
好きなゲームを好きなように書きたい
これは一見プラスに感じる部分かもしれませんが、前述の通り閲覧数と、評価(収益)を得るためにはしっかりと準備をしなければなりません。
- SEO対策(主にGoogleからの評価)
- 興味を引くブログテーマ(ユーザーの閲覧数に関わる)
- ポリシーに準拠する必要がある(Google Adsenseからの評価)
これらの要素を守るためには、好きなゲームを『好きなように』書けなくなってしまうんです。
常に他者からの評価や成果を気にした構成で書く必要があり、思いついたことを思うがままに書いても正当な評価を受けることができなくなってしまいます。
ゲームのネタはあるがブログを書くまでに至らないことがある
これはおそらく、私の性格の問題なのかもしれませんが『こんなことわざわざ書かなくてもいっかー』と思うことがあり、ネタはあっても形にすることを避けてしまう傾向があります。
きっとこの部分を上手く組み立てられる人がゲームブログで成功する人なんじゃないかと思いますが、どうしてもゲームというのは嗜好品であり好きなことだけを書きたいという思いが先行してしまい、思い通りにいきません。
ゲームブログはどうあるべきか
最初こそ閲覧(表示回数)が50、100と上がってくるたびに嬉しかったのですが、比べる対象がいるとどうしても競いたくなるのが心情。
そうすることで本来目的にしていたゲームブログを書くことを楽しむ感性すら怪しくなってきてしまいまして、一定のストレスを感じているのも否めません。
好きなことを収益化する考えをやめるべきか
そもそも全てここにあるのではないかと。
プライベートでは独学でWEBの仕事を学び、フリーランスとして仕事を持つことができた私ですが、あくまでも、『独学で手を出してみた仕事が結果的に好きなことになった』例であり、元々6歳からやり始めたゲームという究極の趣味を、収益化という実質仕事にしてしまうのは間違いなんじゃないかと思うようになりました。
これだったら本業でやっている仕事のネタをブログにする方がずっと有意義であるのでは..?と感じてきました。
仕事用のポートフォリオでブログを掲載するのはあまりにもリスキーなので、この際一度ドメインを契約してやってみようかな。
A8.netから無料の招待もきてるしなー。
圧倒的な競合、YouTube
これですねー。
ただでさえブログで稼ぐ人が増えている中、YouTubeのようなコンテンツは直接ゲーム画面を見せながら解説できるので、ブログで書かれた文章を読むよりもずっと頭に入ってきやすい。
もちろん、ブログだからこその良さがありYouTubeにはないメリットも多いですが、特に最近のゲームは攻略も複雑化してきているので文章だけでは分かりづらい展開が多いですよね。
かれこれ15年ほど、私自身も毎日の日課として寝る前にゲーム実況を見てますが、攻略系の動画を見たいとなった時はまずYouTubeで探し、目当てのものがない or コアな内容だったりすると攻略ブログを探すなど段階を追って見たりもしているので、その需要は非常に高いことがわかります。
どちらも利用しているからこそ、ブログ一本でやっていくことのハードルの高さを実感します。
ゲームブログのメリット
音がなく静かな環境だろうが、いつでもどこでも見れることが最大のメリットです。
そして何よりもコアな攻略系の内容だったり、小ネタや段階を追って攻略が必要なものも順序を追って記録として残せるため、見たい時に見たい情報だけをストックしておくこともできます。
何かの情報を視覚的にパッと見たい時に、スマホのブクマ機能などですぐに開けるのも良いですね。
ゲームブログのデメリット
動きのあるゲームやテクニック系など、文章では理解できない場面が多いゲームはブログでは伝えられません。
FPSゲームや臨場感を重視しているゲームなどは、実際に動きのある画面で見たいのでスクリーンショットだけでは満足できないことも多々あります。
YouTubeのメリット
実際にゲーム画面を見せながら説明できるので、何よりも攻略系に特化しています。
例えばFPSなど、繊細な操作が必要なゲームなどでは重宝されます。
レビュー系の動画なども、言葉のニュアンス次第でいくらでも表現できるので、面白いと感じているポジティブにしろネガティブな部分のレビューに関しても視聴者が理解しやすい展開を作りやすいです。
YouTubeのデメリット
こちらはブログとは対照的になってますが、音声を出せる環境でないと意味がないジャンルのゲームもあります。
最近では対策として字幕をつけている人が多いですが、やはり音声はとても大事な要素です。
しかし、攻略系の動画であればアイテムの位置や敵の倒し方だけを見たいという人もいるので、実際のところそんなに問題ではないのかもしれません。
また、投稿主との相性も特に重視される点でもありますね。
【まとめ】ゲームブログがどうあるかを改めて考える
正直、色々と苦難していましたがこのブログを書いたことで少し軽くなったような気もします。
ゲームは好きですし自分のペースでできますが、成果や評価を気にした途端に破綻しやすいんだなと実感しました。
でもなぜかこのブログテーマですら書いているうちに少しやる気が出てきまして、内なる悩みを発信すること自体も結構大事なんだなと思いました。笑
引き続きゲームブログは書いていきますし、やめるわけではないのでこれからもよろしくお願いします!

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