11/20(木)ついに発売されました、カービィのエアライダー!
リアルタイムでプレイしていたカービィのエアライドから実に22年も経過していまい、自分自身年を取ったなと感じました。
今回は数時間程度のプレイですが、エアライドガチ勢だった私の直感的なレビューをしたいと思います!
先入観のない最初の数時間のプレイレビューが一番大事!
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結論:圧倒的神ゲーでした
本当にびっくりしました。
プレイフィールが当時のまま!
グラフィックもさすがSwitch2のソフトであり、処理落ちが気になることもなければ、激しい戦いが繰り広げられるエアライドやシティトライアルでも全然動けます。
それはもう前作以上に動きまくれます!もはや暴れている感じですね。
全然話は変わりますが、普段FPSや高難易度のゲームが好きで、簡単にクリアできるゲームが物足りなくなってしまった私でもしっかりとやりごたえを感じることができる素晴らしい工夫がされていました。
シティトライアルの面白さも健在
今作のシティトライアルの舞台でもあるスカイアはとにかく広いのですが、しっかりと最大人数でもある16人いてもそこまでの圧迫感はありませんでした。
シティトライアルをプレイしているだけで、当時の情景が楽しさと同時に浮かんでくるんです。
何よりも懐かしさと『そうだったよね〜』っていう感覚がどんどん蘇ってくる。
ロケーションが違うのになぜか一緒で、おそらくここにこれがあったよねっていう前作の設計が似ているからだと思います。
エアライド時代に特徴的だった火山地帯や中央部のビル街など、当時とは違うはずなのに同じに感じるんですよ。
豊富なモード選択
今作はカービィのエアライドにあった『エアライド』『ウエライド』『シティトライアル』の他に『ロードトリップ』が追加されました。
また、フリープレイや観賞用のモードとして、『ドライブ』や『ガレージ』なども追加されました!
カービィのエアライドではドライブモードは隠し要素みたいな感じだったから最初からあると嬉しいですね!
シティトライアルの感想
待ちに待ったエアライドの新作ということで、1番の目当てだったシティトライアルを重点的にプレイしてみました。
次世代機による圧倒的なスケール
Switch2のマシンパワーをフルに活用していることで、とにかく表現力が飛躍的に上がりました。
例えば、マシンで走っていると定期的に発生する加速や攻撃モーションなど、ある程度育成をしてスピードが出てきたあたりからゲームの激しさが格段に上がります。
とはいえ、激しくて何をしているのかわからなくなるわけでもなく、画面の広さにあった適切な調整がされているので気にならなかったです。
ルール決めが豊富なため自分好みにカスタマイズ可能
今作では人数やプレイ時間、スタジアムなどを自分の好きなように選択できます。
個人的に嬉しかったのが、CPの人数を1人単位で細かくできるところです。
スカイアは広いのですが、16人もいるとじっくりとスカイアを楽しんだり、アイテム回収に勤しんだりしている余裕があまりないんです。
例えば、CPのつよさを7〜9あたりにするともう激しくて。笑
気づいたらマシンは破壊されるし横取りされるし、とにかく誰かしらが自分を狙っているんです。
そういった、ある程度慣れてきたくらいで煩わしくなりそうな要素を、これでもかというほど細かく設定できるので『楽しむこと』に対してとことんストレスフリーに設計されていると感じました。
ちなみに私の好みは以下のよう、
- CP7人(自分含めて8人)
- つよさは7
- プレイ時間は7分
前作エアライドの時は5分でも十分でしたが、今作は7分が私の中のスタンダードになりそうです!
全部の設定を7にすると良いって感じです!
テンポの良いイベント頻度
今作では、設定でイベントの発生テンポを変更できるようになりまして、『はやい』に設定していると体感1分半くらいで発生している感じでした。
そして、懐かしのイベントはもちろん、新規のイベントまで豊富なため任意ではありますが、気分に合わせて楽しめるのがいいですね。
育成の幅が広がり玄人プレイヤーでも満足できる設計に
前作エアライドだと、そもそもそんなに育成をしなくてもゲームで勝ってしまうことは容易でした。
CPのつよさや、マシンスペックをどう上げていくを考えて設計しても、わりと早い段階で無双できるような状況でしたが、エアライダーでは前述の通り細かく設定がでくるため、難易度を自由自在に調整可能です。
そのため、本気を出して育成をしてもマシンの特性を考えた上で整えていかないと簡単にCPに破壊されてしまったり、より一層マシンの特性に合わせた育成を楽しむことができると感じました。
前作ではCPのつよさにもある程度天井があったけど、プレイヤーが本気になっても倒すことができないくらい苦戦できると『設定や調整』の意味があるよね。
個性豊かなキャラクター
今作ではついにカービィ以外のキャラも解禁されました。
それにより、それぞれ特徴のあるスペシャル技や操作感を楽しむことができるようになり、プレイの幅が飛躍的に向上しました。
一番驚いたのは、カービィの色違いでもスペシャル技が変わるところ。
まだまだキャラ解放はできていませんが、カービィだけでも最初から4種類の違いがあるので、全キャラを使いこなせるようになるまで膨大な時間を遊ぶことができそうです。
キャラクターに体格差がある
例えばデデデ大王であれば、カービィが乗っているワゴンスターよりも大きく、耐久性に優れているというのはカービィのエアライダーダイレクトでも判明したことでした。
しかし、これだけのキャラクターが選べてなおかつ体格差の概念まであるので、『好きなキャラ』を使う意味まで生まれますね。
ロードトリップの感想
カービィのエアライダーのストーリー枠である『ロードトリップ』は、進む道(ライバルやイベント)を自分で選んで決めていく新モードです。
ミニゲーム感覚で手軽に楽しめる
1ステージで数箇所イベントが起こるのですが、これがちょうどいいテンポなんです。
一つ一つがかなり短いイベントになるので、スマブラSPの灯火の星のように、拠点ごとに違うルール、環境で戦っていく感じですね。
自分で選べるので、今乗っている(持っている)マシンに適したイベントを選べるのも良いです。
自分で選択する道
基本的には3レーンある道から、それぞれシティトライアルで遊べるイベントだったり、エアライド、ウエライドなど多種多様な道を自分で選んで進んでいくことになります。
さらにある程度進めていくと、休憩所がありカービィのマシンの強化ができます。
このモードを遊ぶだけで基本的なカービィのエアライダーの特徴を知るチュートリアルにもなりつつ、おそらく後半では難易度やストーリーも進んでいくものかと思います。
断片的に進む謎めいたストーリー
カービィのエアライダーダイレクトでも少しだけ見たストーリーですが、最終ステージをクリアするごとに断片的に進んでいくようです。
なんとなくこれもスマブラSPの灯火の星を彷彿とさせる内容ですが、いつものカービィながら深くもダークな展開が想像できますね。笑
今後が楽しみです!
【まとめ】過去作プレイ済みの人でももちろん楽しめる!
今回は数時間程度のプレイを直感的に感じたものとして、最短レビューしましたがこれは長く楽しめそうです。
懐かしくも新しい完全新作のカービィのエアライダーですが、本当に面白い!
今後もある程度プレイした感想レビューも書いていきたいと思いますので、ぜひ見てください。
しばらくはカービィのエアライダーをやりこむぞ♪

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