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【ピクミン3・3DX】大幅なシステム変更と美麗なグラフィック!賛否両論ではあるけど個人的神ゲーをレビュー

ゲームブログ

ピクミンシリーズの中でも、少し異色な作品であり後のピクミン4のシステムを確立させた作品でもあるピクミン3のレビューになります!

私はやり込みをするならピクミン3は最高のゲームだと思っており、発売から数年たった今でも定期的にプレイしています。

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3人の主人公が繰り広げるPNF-404探索記

今作の主人公は故郷の飢えから仲間たちを救うためコッパイ星から来たアルフ、ブリトニー、チャーリーの3人に変更となりました。

実際には歴代主人公のオリマーとルーイも出てきますが、メインとなるストーリーでは操作はせずに最終的な目標としてオリマーを救出することになります。

ちなみに主人公の名前はアルファ(ALFA)ブラボー(BRAVO)チャーリー(CHARLIE)から由来し、この3人が乗っていた宇宙船はドレイク号(DELTA)といい、フォネティックコードという軍事通信名からきています。

個性豊かなキャラクター

初代ピクミン、続編のピクミン2で主人公を務めたオリマーは、基本的に航空日誌からでしか彼の性格や考えていることがわかりませんでした。

しかし、これまでのピクミンシリーズと違い明確な目的を持っており、都度ストーリー進行に合わせて3人の会話パートを挟むことになります。

それぞれの主人公も明確に性格に違いがあり、真面目でたまにツッコミを入れるアルフ、毒舌なブリトニー、ギャグ担当だけど根は真面目なチャーリーなど、ゲームをプレイするうちにどんどん愛着が湧いてきます。

美麗で美しいPNF-404

これまでのシリーズと同様、地球を舞台にしたPNF-404(コッパイ星が名付けた)でこれまでの作品とは違う新しいエリアを探索することになります。

ピクミン3は、現在ではSwitchで拡張版でもある『ピクミン3DX』が発売されていますが、元々は2013年7月13日にWiiUで発売されました。

当時、リアルタイムでピクミン3の発表をE3で見ましたが、圧倒的なグラフィックに驚いた記憶があります。

Switch版になり完全版として、さらに綺麗になったピクミン3の世界は圧巻です。

大幅改変されたゲームシステム

ロックオン

これまでの作品では自分自身で狙いを定めてピクミンを投げることしかできませんでしたが、ピクミン3ではロックオンが新たに実装されました。

これにより、敵との戦闘は格段にしやすくなり大型の原生生物やチャッピーなどおなじみの敵に対しても戦略的な戦闘が行えるようになりました。

トツゲキ(突撃)

今回は隊列移動での操作が廃止された代わりに、隊列にいるピクミンを一斉に突撃させることができます。

小型の原生生物であればまとめて倒すこともできますし、テクニック次第では大型のボス相手にも有効な戦術になります。

土の壁などにも使えるため、ボタンを連打せずに簡単にピクミンに指示することができます。

移動指示

ピクミン3で一番進化したシステムはマップからの移動指示です。

3人の隊列にいるピクミンと一緒に指定した場所へ自動で移動させることができます。

3人の主人公を上手く使い、効率的に果実を回収することができます。

また、主人公単独でも移動ができるため、ピクミンの回収係としても指示することができます。

ピクミンの自動移動

今作では果実の回収や橋の素材回収など、連続性のある物の回収を自動で行えるようになりました。

一度運ばせたピクミンは一つ運び終わっても回収し終わるまで自分で指定の場所まで行き来を繰り返すので、より簡単に効率的に運ぶことができるようになりました。

主人公たちの移動指示と同様に、上手く組み合わせれば一日の行動時間を圧飛躍的に伸ばすことができます。

この機能があるからこそ、非常に奥深くなりゲームとして長く遊べるんだよね。

最短クリア日数を目指したり、たった一つの閃きが攻略を無限大にしてくれる…!

もちろん、新しくなったシステムはこれだけではありません。

  • 原生生物に弱点の概念ができた
  • 主人公たちに強化アイテムが追加された(ピクミン2の正当進化)
  • オニオンが一つだけになった

など、前作までとは違い大きな変更点があります。

ミッションモードのやり込みはシリーズNo.1

ピクミン3はミッションモードこそ本題と言えるくらい、ストーリーとは桁違いの難易度を備えています。

また、3DXではミッション形式のオリマーの冒険(サイドストーリー)も含まれており、ストーリー+ミッション+サイドストーリーという大ボリュームになっています。

いずれも難易度はクリア後を想定されているため、ストーリーが物足りなかった人であればストーリー以上に楽しめるコンテンツになっていると思います。

賛否両論なところ

ロックオンシステムの使いにくさ・ワンパターン化

特徴的な要素でもある、ロックオンシステムも今でこそ試験的な挑戦だったんだろうなと思える仕様でして、やはり操作のしにくさというところが目立つんです。

どちらかというと、ロックオンしないと倒せないボスや雑魚敵ばかりなので強制的に使用しなかればいけません。

そのため、自分がロックオンしたい相手にカーソルを合わせても、全く別の対象にロックオンしてしまったり、たくさん敵がいる中で一匹だけを狙いたいときはロックオンの切り替えボタンを何度も押して選ばなければいけません。

イマイチ楽しめないストーリー

ピクミン3は原点回帰を目指したそうでして、初代ピクミン寄りのデザインになっています。

しかし、内容はフルーツを集めるだけで肝心のストーリーは指示が入るので自由度はなく、1日の終わりのジュース作りなども前作ピクミン2をプレイした方であればやりごたえ、見応え共にどうしても薄くなってしまうのは仕方ないかもしれません。

また、プレイ時間もかなり短く慣れてしまえば1時間半程度でクリアできてしまうボリュームです。

初見でも5〜7時間程度でフルーツコンプリートできてしまいます。

システマチックすぎて世界が生きている感覚がしない

これは私の意見ですが、初代ピクミンやピクミン2では恐ろしい世界に来てしまったと感じざるを得ないくらい、原生生物に脅威を感じました。

しかしピクミン3ではシステム化(弱点要素、オート移動機能など)が追加されたことにより、チャッピーとの戦闘はとりあえず目を狙えば怯むし、プレイヤーが意図した行動をひたすら繰り返すだけの作業感を感じてしまいました。

作業ゲーになってしまったことにより、ゲームとしての楽しさは感じれますがピクミンの要素でもあるリアルな生物との関わりが少し薄れてしまったと思います。

ピクミン3が向いている人

試行錯誤しながらゲームプレイしたい人

ピクミン3ではとにかくダンドリ力を求められるので、ミッションモードはもちろんストーリーも工夫次第ではいつまでも遊べるゲームです。

ストーリーやミッションモードをただクリアするだけではなく、自分なりに目標を見つけてプレイするとより一層楽しめます。

私のおすすめは、ストーリー最短日数クリア(10日)と、ミッションモード全プラチナ取得です。

ピクミンをプレイするのが初めての人

ピクミン3はとにかく遊び方次第で難易度をいくらでも変えることができます。

3DXなら、難易度もふつう(イージー)、むずかしい(ノーマル)、ゲキカラ(ハード)と選べますし、歴代シリーズの中でもクリアまでの道のりは優しいです。

続編のピクミン4もおすすめではありますが、結構ファンサービス多いので個人的には3→1→2→4の順番で遊んで欲しいです。

ピクミン4につながるストーリーを知りたい人

ピクミン3は初代ピクミンとピクミン2のストーリーが繋がっており、続編のピクミン4との繋がりもあります。

別の記事で書きますが、ピクミン4はストーリー上では繋がっていないかのように描かれていますが、公式のポータルサイトではしっかりと1〜4の出来事は地続きでシリーズ化されていることが明確化されています。

どちらかというとサイドストーリーではありますが、オリマーの冒険の一つを知りたい方はおすすめです。

ピクミン3が向いていない人

初代ピクミンとピクミン2のゲーム性が好きだった人

ピクミン3はとにかくほぼ全ての要素が斬新に変更されています。

原点回帰を狙った本作ですが、実際のところピクミン4の方がずっと前2作に近いため単純な続編と思ってプレイすると違和感を感じるかもしれません。

ストーリーだけが気になる人

前述の通り、ピクミン3はクリア後のサイドストーリーやミッションモードの方が難しく、やりごたえもあります。

そのため、本編のストーリーだけを目的にするとすぐにクリアできてしまいます。

ミッションモードもぜひやってみてください。

【まとめ】遊び方次第でいくらでも印象の変わる神ゲー

色々とレビューをしてきましたが、シリーズ全作をしっかりやりこんできた私でも、今だに遊んでいるピクミン3。

賛否両論なのはもちろん私自身も不満点が多いため分かりますが、一概にネガティブな意見で購入をやめてしまうのは本当にもったいないです。

風変わりなピクミンシリーズを楽しみたい方におすすめのゲームです!

次回はピクミン4のレビューを書きます!

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