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【バイオハザード レクイエム レビュー】トロコン後の評価|買うべき?難易度・ストーリー・クリア時間まで徹底解説

ゲームレビュー
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『バイオハザード レクイエム』をストーリークリアだけでなく、最高難易度への挑戦や周回プレイまで含めて、しっかりトロフィーコンプリートまで遊びました。

先に結論から言ってしまうと、バイオハザードシリーズが好きなら、ぜひ一度は遊んでほしい作品です!!

個人的には、シリーズ最高傑作候補と言ってもいいくらい楽しめました。

本作の面白いところは、単純なホラーゲームでもなければ、敵を撃ちまくるだけのアクションゲームでもないところです。

「弾使っていいのか……?」
「これ絶対あとで必要になるやつでは……?」

と悩まされ、

レオンパートに切り替わると、

「よし、全部撃てるぞ!!」

みたいなテンションになります。

この温度差がかなり面白いです。

さらに過去作を知っている人ほど反応してしまう演出や、長年シリーズを追ってきたからこそ刺さるストーリーもかなり多め。

もちろん、ストーリーの伏線や周回時のテンポなど、

「そこはもうちょっと何とかならなかったのか!」

と思うところもあります。

この記事では、実際にトロコンまで遊んだからこそ分かった『バイオハザード レクイエム』の良かったところ、惜しかったところを含めて、購入を迷っている人向けに詳しく紹介していきます。

バイオハザード レクイエムを完全クリアした感想

まず率直な感想としては、

ゲームとしての完成度はかなり高いです。

特に良かったのが、ずっとプレイヤーを緊張させてくるゲーム設計。

ただ敵が強いだけではなく、

「この先絶対なんかいるだろ……」

「ここで弾使ったら後悔するやつでは?」

「戦う?逃げる?いや逃げよう」

みたいなことを常に考えさせられます。

初見では何が起きるか分からない怖さがありますが、2周目、3周目になると敵の配置やルートも分かってきて、

「はいはい、君そこから来るよね」

みたいな謎のベテラン感も出てきます。

トロコンまでプレイして特に感じたのは、

理解すればするほど面白くなるタイプのバイオハザード

ということでした。

1周クリアして終わりでも十分楽しめますが、周回することで本作の作り込みがどんどん見えてきます。

グレースとレオン、ほぼ別ゲーです

本作を購入するうえで知っておいてほしいのが、グレースとレオンでゲーム性がかなり違うことです。

グレースパートはサバイバルホラー寄り。

弾薬もアイテムも限られているので、

「倒すより逃げた方がよくない?」

という場面がかなりあります。

一方でレオンパートになると一気にアクション寄りになります。

銃を撃ち、敵を倒し、

「あぁ……武器って素晴らしい……」

となります。

グレースパートで散々ビクビクさせられた後なので、レオンを操作した瞬間の安心感がすごいです。

この

恐怖 → 爽快感 → 恐怖 → 爽快感

という流れが本作の大きな魅力だと思います。

同じゲームの中で、怖いバイオとアクション寄りのバイオを両方楽しめるのはかなり贅沢です。

バイオハザード レクイエムの難易度について

難易度は、シリーズの中でもやや高めだと感じました。

ただし、

「敵が理不尽に強すぎて無理!!」

というタイプではありません。

どちらかというと、

ちゃんと考えないと普通に死にます

という難しさです。

弾薬管理、敵への対処方法、ルート選択。

この辺りを適当にやっていると、後半でかなり苦しくなります。

初めてシリーズを遊ぶ人ならStandard(モダン)がおすすめです。

アクションが苦手ならCasualでも全然問題ありません。

ただしバイオ経験者ならあんたんすぎるかもしれません…!

攻略を見てしまうと一瞬で答えが分かってしまうので、初回だけはできる限り自力で進めてほしいです。

あの緊張感は本当に一度しか味わえません。

バイオ玄人はぜひStandard(Classic)で!!

あの難易度の高さとストーリー展開は初見だからこそ味わえる貴重な体験ですよ。

バイオハザード レクイエムのクリア時間について

クリア時間は約8時間でちょうどいい長さでした

実際にプレイした私のクリア時間としては以下の通りです。

  • ストーリークリア:約8時間半(難易度Standard Classic)
  • トロコン:約32時間

でした。

1周だけ見ると、

「思ったより短くない?」

と感じる人もいるかもしれません。

でもバイオハザードって、個人的にはこれくらいがちょうどいいです。

長すぎると、

「2周目……また30時間か……」

となりますが、8時間前後なら、

「じゃあもう1周するか」

となります。

そして気付いたら3周、4周しています。

恐ろしいですね。

本作は周回するほどルートも洗練されていくので、初回とはまた違った楽しみ方ができます。

シリーズ恒例の周回要素も楽しめますので、私は5週目には最高難易度ですら4時間程度でクリアできました。

過去作を知っているとさらに面白い

本作単体でもストーリーは理解できます。

ただ、シリーズ経験者はかなりニヤニヤできると思います。

特にプレイしておきたいのは、

  • 『バイオハザード RE:2』
  • 『バイオハザード RE:4』
  • 『バイオハザード ヴィレッジ』

この3作品です。

特にRE:2はかなり重要です。

本作との関わりが深いので、プレイ済みかどうかでストーリーの感じ方が結構変わります。

さらに掘り下げるなら、『バイオハザードHDリマスター』や『5』でクリス関連、『7』『ヴィレッジ』でコネクション関連を知っていると、エンディング周辺の情報も読み取りやすくなります!!

……

ここまで来ると、

「じゃあ全部やればいいじゃん」

となります。

もちろん、できることなら全部やりましょう。

ただ、最低限RE:2、RE:4、ヴィレッジあたりを遊んでおけば十分楽しめると思います。

シリーズ経験者ほど、

「これってもしかしてあの話では?」

と思う場面が多いので、考察好きにはかなり楽しいです。

バイオハザード レクイエムのストーリー評価

ストーリーはシリーズファンほど刺さる

ストーリーについては、正直評価が分かれると思います。

ただ、シリーズファン向けの要素はかなり多いです。

サバイバルホラーとしての怖さ。

アクション重視の戦闘。

過去作のキャラクターや組織。

昔からシリーズを遊んでいる人だからこそ意味が分かる演出。

かなりいろいろ詰め込まれています。

そのため個人的には、これまでのバイオハザードをまとめて詰め込んだ作品

という印象でした。

正直に言うと、本作のストーリーには伏線を回収しきれていない部分が多いと感じました。
そのため、人によってはやや不完全燃焼な印象を受ける可能性があります。

特に終盤にかけては展開が駆け足になり、重要な要素が十分に掘り下げられないまま進んでしまう場面も見受けられました。

一方で、グレースパートとレオンパートの対比構造は非常に完成度が高く、シリーズ作品の中でも印象的な演出です。
プレイ体験としての見せ方は優れており、物語の“魅せ方”という点では高く評価できます。

中盤のゼノの圧倒的存在感と後半の失速感が惜しい

今作で特に印象的だったキャラクターがゼノです。

ゼノは物語の中盤で一気に存在感を見せ、ウェスカーを彷彿とさせるカリスマ性を持つキャラクターでした。
シリーズの今後を担う存在として、ダークヒーローのような立ち位置になる可能性も感じさせます。

やばい、今後のウェスカー枠きたわ!!

と嬉しくなった反面、後半ではその存在感がやや薄れ、物語への関わり方が弱くなってしまった印象があります。
さらに、2周目以降にムービーをスキップすると、ゼノの印象的なシーンにほとんど触れずに終わってしまう点も惜しいところです。

魅力的なキャラクターであるだけに、今後のDLCや続編での深掘りに期待したいポイントですねー。

DLCが公式で開発中と発表

本作については、すでにDLCの開発が進んでいることが公式から発表されています。

現時点では詳細は明かされていませんが、本編で描ききれなかった要素やキャラクターの補完が期待されます。
特にゼノ関連や未回収の伏線については、DLCでの回収が行われる可能性もあり、ストーリー面での評価は今後変わる余地があると言えるでしょう。

バイオハザード レクイエムの戦闘システム

戦闘はアクション寄りではあるものの、撃ちまくるタイプのゲームではありません。

  • リソース管理
  • 回避や位置取り
  • 武器の使い分け

これらを意識する必要があります。

特に弾薬管理は重要で、無駄撃ちをすると一気に難易度が上がります。

グレースパートは怖さを楽しむゲーム

グレースパートでは、とにかく正面戦闘だけが正解ではありません。

むしろ、

戦わない方が正解

みたいな場面も多いです。

特に最高難易度INSANITYでは、敵との正面戦闘がかなり危険です。

なのでステルスが重要になります。

敵の視線を確認して、

「今だ!!」

と抜けていく。

初見では、

「怖い怖い怖い」

だった場所が、周回すると、

「はい、ここ右から抜けます」

みたいになります。

人間の慣れって怖いですね。

ただ、この攻略が上達していく感覚はかなり面白いです。

レオンパートは普通にずっと遊びたい

こちらはとにかく戦闘が楽しいです!!

武器を使い分けながら敵を倒していくテンポが良く、

「これだよこれ!!」

というバイオらしいアクションが楽しめます。

グレースで散々逃げ回った後にレオンへ切り替わるので、

「武器持ってる安心感すごいな」

と本気で思います。

RE:4系の戦闘が好きな人ならかなり楽しめると思います。

私は途中から普通に、

「もうレオンだけでいいぞ!!」

と思っていました。

それくらい戦闘は楽しいです。

レオンパートの盛り上がりが素晴らしい

レオンパートの戦闘はテンポが良く、アクションゲームとして非常に完成度が高いと感じました。

武器の使い分けや戦闘の爽快感がしっかり作り込まれており、シリーズの中でも満足度の高い戦闘体験です。

ただし、グレースパートへ切り替わるタイミングでゲームテンポが大きく変わるため、
プレイヤーによっては流れが途切れるように感じる場面もあります。

実際にプレイしていると、「もう少しレオンパートを遊びたい」と感じる場面も多く、
このバランスは好みが分かれるポイントです。

高難易度はステルス重視で攻撃手段が単調になりがち

高難易度では弾薬が不足しやすく、結果としてステルス主体のプレイに寄りがちになります。

これにより、攻略自体は成立するものの、戦闘のバリエーションがやや単調に感じられる場面もあります。

もしレオンパートの戦闘を中心に楽しめるエンドコンテンツや、
純粋に戦闘スキルを試せるチャレンジモードなどが用意されていれば、さらに満足度は高まったと感じました。

バイオハザード レクイエムのやり込み要素

やり込み要素は非常に充実しています。

  • トロフィーコンプリート
  • 周回プレイ
  • 隠し要素

など、長く遊べる設計です。

トロコンに関しても単純な収集ではなく、プレイヤースキルが求められる内容になっています。

トロフィー・実績のやり込み要素

バイオハザード レクイエムでは、シリーズおなじみのトロフィー・実績システムが用意されています。

高難易度クリアや収集要素など、ゲームを深く遊ぶことで獲得できるものも多く、やり込みプレイヤーにとっては大きなモチベーションになります。

特に最高難易度INSANITYのクリアは大きな壁となっており、プレイヤーの理解度と対応力が試されます。
難易度は高いですが、その分達成感も大きく、やり込み要素としての完成度は高いと言えるでしょう。

バイオハザード レクイエムはこんな人におすすめ

特におすすめなのは、

  • バイオハザードシリーズが好きな人。
  • RE:2のようなホラーも、RE:4のようなアクションも好きな人。
  • シリーズのストーリーを追いかけている人。
  • 高難易度攻略や周回プレイが好きな人。

このあたりです。逆に、

「最初から最後まで敵を撃ちまくりたい!」

という人には、グレースパートが少しもどかしいかもしれません。

ただ、シリーズファンならかなり楽しめると思います。

特にRE:2が好きだった人には、ぜひ一度遊んでほしいです!!

レオンが好きな人は泣けます

本作で特に印象的だったのが、レオンの内面に深く踏み込んだ描写です。

これまでのシリーズでも数々の事件を経験してきたレオンですが、
本作ではそれらの出来事が「後悔」や「トラウマ」として強く描かれています。

単なるアクションヒーローではなく、過去に苦しみ続ける一人の人間として描かれている点が、本作の大きな特徴です。

そのため、物語の要所では感情に訴えかけるシーンが多く、
シリーズを追ってきたプレイヤーほど「刺さる」展開が続きます。

これまでのレオンを知っているからこそ感じられる重みがあり、
単なるホラーゲームではなく、“ドラマとしての完成度”を高めている要素と言えるでしょう。

ここが惜しかった!最近のバイオにありがちなところ

ここまで褒めていますが、もちろん気になるところもあります。

トロコンまで遊ぶと、

「ここもうちょっと何とかならなかったのか」

という部分も見えてきました。

ストーリーは唐突なところも多い

正直、ストーリーには伏線を回収しきれていないと感じる部分があります。

特に終盤はかなり駆け足です。

「そこ今から説明してくれるんですよね?」

と思っていたら、ゼノは首は吹っ飛ぶはクリスからの伝言はわからないまま終わるわで、

おい!!!

みたいな場面もありました。

グレースとレオンを交互に見せる構成はかなり面白いので、もう少し細かい部分まで掘り下げてほしかったです。

また伏線残すんですか?問題

最近のバイオで個人的に気になるのがこれです。

ヴィレッジでも、「BSAA欧州殴り込みどうなったの??」

と思ったんですが、本作でもかなり気になる要素を残して終わります。

エピローグではハウンドウルフ隊のメンバーから、

「クリスからの伝言がある」

という話が出ます。

さらにコネクションと思われる人物たちが証拠品を回収し、

「狼が来る前に回収する」

というような発言もあります。

いや、気になるだろ!!

普通に考えたらDLCや続編で回収されると思います。

ただ、ヴィレッジの件を思い出すと、

「本当に回収してくれるんですよね?」

という不安もあります。

周回時に移動だけのパートがちょっとつらい

バイオハザードは周回しやすいボリューム感が魅力ですが、本作にはスキップできない移動パートがあります。

初回プレイでは雰囲気作りとしてかなり良いです。

ただ3周目くらいになると、

「はいはい、早く先に行かせてください」

となります。

RE:2やRE:4のように、ゲーム開始から比較的すぐ攻略に入れるテンポ感が好きな人には少し気になるかもしれません。

グレースパートは周回するとやや作業化

初見のグレースパートはかなり怖いです。

ただ周回して敵の配置やルートを覚えると、

  • 「ここは走る」
  • 「こいつは無視」
  • 「ここでしゃがむ」

と完全に作業手順になります。

初見とのギャップがすごいです。

一方でレオンパートは何周しても戦闘が楽しいので、個人的にはクリア後にレオンだけで遊べる戦闘モードが欲しかったです。

本当に欲しかったです。

【総評】個人的にはシリーズ最高傑作候補

ストーリーの伏線や周回時のテンポなど、惜しいところはあります。

それでもトロコンまで約32時間遊べたのは、

結局ずっと面白かったからです。

  • グレースで味わうサバイバルホラー。
  • レオンで味わう爽快なアクション。
  • 過去作とつながるストーリー。

シリーズファンだからこそ気付ける演出。

高難易度攻略の達成感。

これまでのバイオハザードの良いところをかなり詰め込んだ作品だと思います。

特に、「RE:2の怖さも好きだし、RE:4のアクションも好き」

という人にはかなり刺さるはずです。

初見でしか味わえない怖さがあり、クリア後には攻略する楽しさがあり、シリーズを知っていれば考察する楽しさまであります。

個人的には現時点で、

バイオハザードシリーズ最高傑作候補です。

購入を迷っているシリーズファンなら、ぜひ一度遊んでほしいです!!

特に初回プレイは、できるだけ攻略を見ずに遊ぶのがおすすめです。

何が待っているか分からない状態で扉を開けるあの感じ。

あれは初見でしか味わえません!!

無料アプデのLMDFで55時間まで遊べた

トロコン後は特に触っていなかったのですが、

急遽GW明けに無料アプデでLMDF(レオンマストダイフォーエバー)が実装されました。

事前に告知されていたので、中西DのTシャツにもあったイーサンマストダイ系列の噂が的中して驚きましたね!

Lv5までクリアしましたが、謎に酒酔い状態でクリアしたためほぼ覚えてなくてどうやってクリアしたのか覚えてません。笑

あえてこのスキルに名前をつけるのであれば、ドランク・ショット(酒酔いシューター的な)

フレーバーテキストは、『酒が入ることによりエイム力が向上する。しかし翌日に後悔することになる。』

くだらねぇ!!!